7人が6人になった日
きっと今日という日を私は忘れないだろう。
色々言いたいことがあり、整理できずにこの場所で形に残すことは良いとは思えない。だけど、このぐちゃぐちゃの気持ちがあったことも忘れてはいけないと思うのも事実。
どうか拙い内容だが我慢して
読んでいただきたい。
木曜日からTwitterで某週刊誌の話題が上がっており不安になっていたeighterに、トドメを刺すようなお知らせ。
公式サイトを見たとき、私は親戚の家にいた。言葉が出なかった。泣きたかった。でも周りに色々言われるのが嫌で何も知らないふりをして過ごした。
さりげなくTLを見てみると涙がこみ上げてきた。それでも我慢して泣かなかった。
ようやく家を出て駅まで歩く。またTLを見るとすでに会見が行われていたという内容と映像が。もう無理だった、止められなかった。私は母に少し時間をもらって泣きじゃくった。
初めに思ったことは、
「なんで、この時期に」
もうすぐアルバムが発売し、夏ツアーが始まる。なのに、何故、もうすこし後では駄目だったのか。
これは私の個人的解釈であるが、某週刊誌が脱退の発表を早めたのではないかと思っている。確かに4/10には最終決定されていたとある。しかし、決まっていてもツアーは出来ていたのではないか。終わった後、彼の口から発表でも良かった、そういう未来であってほしかった。
また、彼がツアーに出ないのは「自分が主役になってしまう」という考えの方がいらっしゃり、一理あると思った。ただ、ファンとして最後、彼が歌う姿を見たかった。
関ジャニが別のグループと違う部分は沢山あるが、その中に歌声があると思う。
やはり、彼の歌声は他のジャニーズグループで同じような人はいない。
その彼がいなくなった関ジャニは別のグループと同じようなものになってしまうのか。
別のグループのファンには言い方が悪くなってしまうが、彼の存在は思っているほど大きいものだ。
もちろん歌だけではない。バンドもメインボーカルがいない、∞レンジャーもパチアパも続編はできない、そして、もう7人ではないということ。
恥ずかしながら、私は去年の夏からeighterになった新参だ。まだ、生で彼の歌声を聞けなかった。それがとても悔しい。どうしても、悲しいよりも悔しいが強い。もっと早く知っていれば、もっと早くハマっていれば。
悔やんでも仕方がないが。
まだ彼のことを応援できるほど前向きになれていない。ただ、メンバーが彼の背中を押したなら、私もゆっくりではあるが彼のことを応援していきたいと思っている。
もちろん、6人になった関ジャニ∞も。